日本のインド占星術師へ。あなた方は10年以内にご飯が食べられなくなります

      2018/08/18

初めに、この記事はインド占星術で生計を立てる日本に住むインド占星術師にとってかなり耳の痛いことが書かれています。

少しでも不快感を覚えたら今すぐにブラウザを閉じるなり別のサイトへ移ってください。決して無理強いするつもりはありません。

この記事は、ただポッと頭の中に涌いてきた考えを生意気にも神の天啓と解釈し、預言(oracle)と自己宣言しているだけで何の根拠もないものです。

しかし、内容の中にほんの少しでもピンとくるものを感じたのならば、どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。

結論(預言)

今あなた方が行っているレベルのインド占星術のリーディングは、10年以内に5ドル(500円くらい)でコンピューターにより一瞬で行えるようになります。

そのような時代が来る前に、各自何かしらの対策を立ててください。

3行でまとめ

・BVBがAIの開発に着手した時が終わりの始まり
・AIの進歩により廉価でそこそこの精度を誇るインド占星術が爆発的に普及する
・現在のMP(300前後)を10年以内に900以上に増やし、しかも大量にMPを消費する呪文を連発できるようになることが唯一生き残る条件



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AI開発が生み出す2つの利益

KNラオ先生が主体となって運営するBVB(バーラティーヤ・ヴィディヤー・バヴァン占星術学校)に入学する学生に注目していてください。

そう遠くない時期に、コンピューターサイエンス、特にAIに関して深い知識を持つ学生が入学してくるはずです。

その学生は、KNラオ先生に以下のようなお願いを床に額をこすりつけてでもするはずです。

「先生が持っている7万人分のホロスコープデータと各人の経歴をコンピューターにすべて入力させてください。ビッグデータとしてAIに喰わせます」

そのようなお願いをする学生は十中八九ホロスコープにそのようなミッションが現れているはずです。

ラオ先生及び教員の高官たちはホロスコープを精査のうえ、その学生の願いを受け入れるでしょう。

やがてその生徒は、幾多の障害や困難を乗り越え、AIを完成させるはずです。

目安となる期間はその生徒の占星術師としての才覚に依存しますが、データ入力の期間も合わせておおよそ10年くらいです。

そのAIの名前は、そうですね、「ヴェーダ」とでも名付けましょう(これはガンダム00のネタです)。

この仮説AI「ヴェーダ」は2つの機能を持つはずです。

(1) 標準的な技能をもつ人間のインド占星術師が行う比較的簡便なリーディングを、人間と遜色ない精度で一瞬で行う
(2) 今まで人間が気付けなかった意外な惑星のコンビネーションを発見する

(1) 簡便なリーディングとは?

インド占星術のリーディングを、ドラゴンクエストの呪文とMP(魔法力)に例えてみます。

リーディングは呪文を使うことに相当します。気合や取り組み様によって消費MPが大きく変化します。

学習することによって、レベルアップによりMPは少しずつ増加します。

今現在、日本でインド占星術師として生計を立てる方の平均MPはおよそ300前後と推定しています。

これは、リーディングによって消費するMPを以下のように設定していることが根拠です。

(A) 簡便なリーディング(あまり時間をかけずにパパッと読む占い)→ 30~50 消費

1日のすべてをこの(A)のリーディングで行えば、6~10人ほどのリーディングが実施できます。

(B) 詳細な深いリーディング(じっくり時間をかけて行う、深い精神集中が必要)→ 120~150 消費

1日のすべてをこの(B)のリーディングで行うと、良くて1日2人が限界。

リーディング後は大量のMPを消費した反動でクタクタになるはずです。これは自分も経験しています。

MPを一瞬で全快させる「エルフののみぐすり」などという便利なアイテムはありません。

AI出現によるパラダイムシフト

この仮説AI「ヴェーダ」が出現すれば、現在人間が行っている(A)のレベルのリーディングをAIで一瞬で行えるようになるはずです。

サーバーの維持費や運営者の規模、販管費にもよりますが、少なくとも現在の相場(100ドル前後)よりははるかに廉価に行えるようになります。

その一つの目安となる金額が5ドルです。

片や100ドル、片や5ドル。リーディングの精度はほぼ同じ。しかも後者は一瞬で結果が出る。

顧客がどちらを選ぶかは明々白々です。

しかもほかの占いよりもインド占星術のほうが精度が高いと認知されれば、ある時点から爆発的に普及する未来を感じます。

つまり、プロであれアマチュアであれ、消費MP30~50程度の呪文しか唱えられない器量のインド占星術師は、そう遠くない未来にコンピューターによって置換されます。

一方、(B)はAIによって置換されません。なぜならこの領域は神様の力を借りる必要があるからです。その分、消費MPも甚大です。

一発放つ(リーディングする)だけでクタクタになりますので、連発はなかなか難しいでしょう。

しかし、(A)がAIに取って代わられるのであれば、人間にしかできない(B)の呪文を連発できるようにし、かつMPも大幅に増やす必要があります。

単純計算で6発打ちたければMP900前後です。これはかなり高等な水準とわきまえて下さい。

ドラゴンクエストでも「魔法のきのみ」無しでMP900越えを目指すのは至難の業です。

(2) 人間が気付かない惑星のコンビネーションとは?

仮説AI「ヴェーダ」は時に途方もない惑星のコンビネーションと事象を関連付けてくるはずです。

以下は全くの思い付きで書いたデタラメですが、例えば、

・旦那さんと奥さんのアセンダントの位置関係が5-9で、
・夫婦合わせてケンドラかトリコーナハウスでのラージャヨーガが3つ以上あって、
・月のナクシャトラがジェーシュタをトランジットした時に、

流産する傾向にあるでー

と言ってきたとします。

多くの占星術師は「はぁ?」と思うでしょう。

しかし、人間の今までの発想や古典をガン無視するのがAIです。

純粋にデータを分析し、解析して解を提示するのがAIの仕事です。

それをもとに、そのコンビネーションが持つ真の意味を解読するのが人間の仕事です。

この部分はAIでは決して置換できないことは言っておきます。

繰り返しになるかもしれませんが、ここで言っているAIは、

「過去のデータをもとに、惑星のコンビネーションがこうなればこうなる」という分析を超高速で行っているに過ぎません。

結局のところ、最後は人間の理解と判断がカギになります。AIは魔法の道具ではありません。

どこまでも、最終的な判断は人間が行う必要があります。

ご健闘をお祈りします。

 - 預言